えっ私でもできる？資産運用の勘違い5選

「投資ってお金持ちがやるもの」「リスクが怖いからやらない」――そんなふうに思っていませんか？実はそれ、大きな勘違いかもしれません。
このブログでは、資産運用初心者が陥りがちな“5つの勘違い”と、それぞれの正しい考え方を分かりやすく解説します。
「難しそう」「自分にはムリ」と思っていた方が、「これならできるかも」と思えるきっかけになるはずです！

※中立の立場でサポートするAFP（ファイナンシャル・プランナー）が監修しています。

2. 元本割れ＝絶対損すると思ってる？

2-1. リスクは“怖がる”より“知って備える”ことが大切

「元本割れ＝絶対に損をする」と思っていませんか？
でも実際のリスクとは、正しく理解し備えることでコントロールできるもの。

短期的な上下に一喜一憂せず、長期的な視点で考えることが何より大切です。
“怖い”という気持ちがあるなら、まずは知ることから始めてみましょう。

2-2. 長期・分散・積立の3原則が守ってくれる

資産運用の基本は、「長期・分散・積立」。

時間をかけて、少しずつ、さまざまな商品に分けて投資することで、リスクは小さく抑えられます。
特にNISA制度は、この3原則と相性バツグン！

初心者さんでも始めやすいように制度が整っているからこそ、「リスクが怖い」という方にもおすすめです。

3. 銀行に預けておけば安全？

東証まね部

3-1. 低金利時代の「安心」は本当に安心？

「銀行に預けておけば元本保証で安心」と思いがちですが、それは本当に“安全”でしょうか？

いまは超低金利の時代。利息はほとんどつかず、預けていてもお金はほとんど増えません。

それどころか、物価が上がれば“実質的にお金の価値が下がる”というリスクがあるのです。

3-2. “使わないお金”は「眠らせる」より「働かせる」時代へ

将来のために使わずにとっておくお金。

そのお金、ただ銀行に眠らせていませんか？

いまは、お金にも“働いてもらう”時代。

投資信託などを使って「増やす仕組み」を知ることで、少しずつでも未来に備えることができます。

4. 投資って難しそうで自信がない…

4-1. 難しく感じるのは「仕組みを知らない」だけ

「投資ってなんだか難しそう…」そう感じている方は多いもの。

でも、難しさの正体は「知らないこと」。仕組みがわかると、むしろシンプルです。
たとえば、NISAは仕組みがとてもやさしく設計されています😊

まずは知ることからで大丈夫。自信はあとからついてきます。

4-2. 「自分の目的」で選べばいい、それがやさしい投資の始め方

「何を選べばいいか分からない」そんな時こそ大事なのは“自分の目的”。

老後資金？子どもの教育費？旅行資金？
目的が決まれば、選ぶべきものが見えてきます。

正解はひとつじゃないからこそ、「あなたの目的」に合った投資から始めていきましょう🌿